JSSpeedmeter (ver.1.1)


概要

JavaScriptの処理の実行速度を測るのにいちいちHTML書いてテスト用関数書いて…ってやるのが面倒だったので、 使い回しが効くように汎用化したついでに、結果が見やすいようにちょっと画面も凝りました。

時間の計測とか結果の出力とかを気にせず、テストしたいコードの記述に集中することができます。 サンプルのソースコードを見ていただくとわかるでしょう。

動作環境

Internet Explorer 5以降, Mozilla Firefox, Opera 7以降, Safari。 およびIEコンポーネントやGeckoエンジンを利用したブラウザ(Sleipnirなど)。

開発環境はWindows XP Home SP2 + IE6, Firefox 3.0.1, Opera 9.52, Safari 3.1.2 for Windowsです。 もしかしたらバージョンが違うと動かないかもしれません。

注意

サンプルの解説

HTML文書の一部に含まれるリンクのURL(<a href="test.html">test</a> のhref属性の内容)を抽出するアルゴリズムを2つ比較しています。 Logic1が正規表現を使って抜き出す方法、Logic2がひたすらindexOfを使って場所を特定しsubstringで抜き出す方法です。 だいたいどんな環境でもLogic2のが速いと思います。 Link1は上の例みたいな短いHTMLの断片、Link2はゴミがいろいろひっついてもう少し長くなったものです。 普通に考えてLink2のがわずかに遅いと思います。

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